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‘歯科’カテゴリー

ダイレクトボンディング講習会

2016 年 4 月 26 日 火曜日

こんにちは。 インプラント、審美歯科の保土ヶ谷オグラ歯科医院院長小倉充です。
熊本、大分の皆さん、この度は大変なことになりましたが頑張ってください。

さて、私ですが一昨日の日曜日に久しぶりの講習を受けて参りました。
いつもはダイレクトボンディングを歯科医師に教える立場なのですが、イタリアからDr.Francesco M.Manganiが来日したので巨匠のダイレクトボンディングはどういうものかを学びに行ってまいりました。
基本的には自分とやっていることが同じなのですが、なにせ向こうは大学教授、理論的なものがいろいろ知れて非常にためになりました。
自分の診療はもとより、うちのハンズオンを受講してくれる歯科医師を通じて正しい知識と技術をより多くの患者さんに提供できるよう頑張りたいと思います。
いつも講習会に参加すると勉強しなきゃというのは当然ですが、新たな刺激を受けて明日から頑張る活力を得ることができるような気がしています。
今回はダイレクトボンディング、審美歯科で超有名なDr.Manganiということで、自分で自分にミッションを与えていました。
それは、

Dr.Manganiと会話をして名刺交換をすること。

講習終了後、いち早くDr.Manganiの所へ行き良い講習のお礼と2,3の会話をして名刺交換をさせていただきました。
CIMG1355-s実は、以前Facebookに投稿した私の症例写真にお褒めの言葉をいただいたことがあったのでその話をちらっと…。
あっ、もちろん英語です
ひっさしぶりの英語でちょっと緊張しましたけど、Mission Complete!

初めての出張ハンズオン

2016 年 4 月 1 日 金曜日

こんにちは。 インプラント、審美歯科の保土ヶ谷オグラ歯科医院院長小倉充です。

先月の連休を利用して山梨県甲府市でダイレクトボンディングの出張ハンズオンを行いました。
今回は「山梨インプラント研究会」というスタディグループからのお招きです。
インプラントの勉強会なのですが、毎年1回ジャンルを問わす外部講師を招いて講演会を行っているそうです。
世の中3連休ということをすっかり忘れていて乗った中央本線は指定席、自由席とも満席。
仕方がないので八王子から甲府までデッキで立っていきました。

駅前に鎮座する武田信玄像。

駅前に鎮座する武田信玄像。

夕方当日の会場となるコマキ歯科医院様にお邪魔して当日の打ち合わせと機材の準備をして数名の先生方と会食会。

広くて素晴らしい医院でした。

広くて素晴らしい医院でした。

ハンズオン当日の朝、ホテルの朝食バイキングに行ってみると、開場時間前なのに数名食べている。
大丈夫そうなので自分も窓際の席で外を見ながらパンをいただき、ふと後ろを振り返るとほぼ満席状態でほとんど全て中国人観光客。
中国語しか耳に入ってこない。
恐るべし中国人
こんなところにも来ていたか。

それにしても物価が安い。

それにしても物価が安い。

当日は今回5名の先生方が参加されました。
実は事前にお会いしたことのある先生は一人もおらず、私を紹介してくれた奥津先生は法事で参加できないため初対面の先生方5名で初めての甲府という完璧にアウェイ状態の中いつもと同じ内容で滞りなく1日無事に実習をすることが出来ました。
CIMG1299-sCIMG1300-sCIMG1301-sCIMG1302-sCIMG1303-sCIMG1311-s丸1日の実習を終えた後はメンバーのお一人が同級生というB級グルメで優勝した甲州鳥モツ煮で有名な「奥藤本店」さんで渾身会。
皆さん熱心で質問の嵐でした。
今回は2泊させていただいたので余裕で次の日午前中には帰路につきました。
もちろん帰りは指定席を採って座って帰りました。

今年は今回以外にも4月にMID-Gというスタディグループのe-learning講師、10月に大分講演、11月に日本顎咬合学会関東甲信越支部大会講演、デンタルアソシエート講演とすでに対外講演が5本も入っているのでなんだか忙しくなる感じです。
受講生の皆様に良いものをお届けし、患者さんにより良い治療が提供できるよう頑張っていきたいと思います。

今年最初のダイレクトボンディングハンズオン

2016 年 3 月 4 日 金曜日

こんにちは。 インプラント、審美歯科の保土ヶ谷オグラ歯科医院院長小倉充です。

2月29日(日)にオグラ歯科医院で今年最初のダイレクトボンディングハンズオンが開催されました。
今回は4名の仲の良い若いドクターがグループで参加してくれました。
CIMG1138-sCIMG1139-s毎回行っている粘土実習では皆さん四苦八苦しながらも個性豊かな歯の形態を作っていました。

CIMG1141-s午前中講義、午後実習といういつものパターンで朝9時から夕方5時までみっちり勉強していただきました。

CIMG1158-sCIMG1179-sCIMG1165-s今回の受講生は非常に熱心で、昼食後の休憩時間も粘土実習の続きを時間いっぱいまでやっていました。

こういうちょっとした努力がのちに大きな差になって帰ってくるんですよね。
その中のお一人は毎晩歯の画像を見ながらお酒を飲むのが趣味だとか。

今日から粘土で歯を作りながら飲むと言って張り切って目を輝かせていたのが印象的でした。

丸一日のハンズオンを終え、懇親会はいつもの天王町駅前の焼肉屋さん。

着くや否やお一人がパソコンを出して患者さんの歯を提示しどうしたらよいかの質問攻め。

CIMG1188-sCIMG1190-sおいしいお肉とお酒で盛り上がって2次会へ。

CIMG1194-sここでもいろいろと質問の嵐。

閉店まで語り続き、終電ギリギリでやっと終了。
今回は若手ですが、みなさん勉強家で熱心で、かつ楽しんで1日充実した模様です。

お疲れ様でした。

第18回ダイレクトボンディングハンズオン開催

2015 年 11 月 30 日 月曜日

こんにちは。 インプラント、審美歯科の保土ヶ谷オグラ歯科医院院長小倉充です。

11月29日(日)にオグラ歯科医院でダイレクトボンディングハンズオンが開催されました。

まずは粘土で歯の形を実習します。

まずは粘土で歯の形を実習します。

ハンズオンって?
ハンズオンとは実習形式のセミナーのことです。
講師はもちろん私、小倉充です。
日曜日の朝9時から夕方5時半までみっちりやります。
午前中は講義、午後は実習中心です。

マイクロスコープを使って私が行っているデモを食い入るようにモニターで見る受講生

マイクロスコープを使って私が行っているデモを食い入るようにモニターで見る受講生

受講生側からみるとこんな感じです。

受講生側からみるとこんな感じです。

私のハンズオンは歯科の専門雑誌などに広告は出しておりません。
細かいところまで丁寧にお教えするため4名という少数で行っており、Facebookに投稿している私の症例を見て問い合わせてくる人や口コミだけでやっています。
今回で18回目になりました。
今回は兵庫から1人、東京から2人、栃木から1人の計4名の受講生と聴講生(以前ハンズオンを受けた先生)2人、メーカーからの聴講が一人の参加でした。
今回の先生方も熱心で、昼休みも食後の時間に質問やT-ScanⅢのデモなど休む間もなく1日を過ごしました。

T-ScanⅢはみなさん非常に興味をもたれさっそく買うという先生も。

T-ScanⅢはみなさん非常に興味をもたれさっそく買うという先生も。

受講生に患者さんになってもらい実際の使用方法、結果などを体験してもらいます。

受講生に患者さんになってもらい実際の使用方法、結果などを体験してもらいます。

終了後、天王町の焼肉屋さんで渾身会。

この習慣がたまらない!

この習慣がたまらない!

みなさん1日楽しく過ごしおいしい食事で満足な1日でした。

 

 

定期検診っていいなぁ。

2015 年 11 月 11 日 水曜日

こんにちは。 インプラント、審美歯科の保土ヶ谷オグラ歯科医院院長小倉充です。

歯の治療が終わるとそれで歯医者とはしばらく無縁だと思っている人も少なくないと思います。
風邪をひいて内科に行くのと違って歯科治療は1回で終わるということはまずありません
当然何週間、何ヶ月かかってしまいます。
全体治療となると1年以上かかってしまうこともあります。
でも、必ず今日で治療終了という日がやってきます。
そこで終わりなのは治療(Cure)で、そこからはそれを維持するということ(Care)が始まるのです。

この図の説明は後日掲載します。

この図の説明は後日掲載します。

長い期間治療に通っていたのだから解放されたい気持ちはわかります。
しかし、歯は毎日使うものです。
車だって週1しか乗らなくても車検があるでしょ。
乗っていれば故障がなくてもタイヤは減る。

減ってタイヤは交換しなければ安全に乗れない。
歯はダイヤモンドでなければ削れないくらい硬いものです。
毎日ダイヤモンドを食べている人はさすがにいないとは思いますが、上の歯と下の歯同志が接触しているということは同じ硬さのもので擦り減っていくのは当然なこと。
なおかつお口の中に天然歯、プラスチック、セラミック、銀歯などいろいろな硬さも物が入っていれば当然減り方も違います
かぶせ物をセットする時は慎重に調整し、全ての歯が均等にあたり、且つ邪魔しないように調整します。
しかし、半年、1年と経ってくると軟らかいものから先に減っていき硬いものは残ってしまいます。
歯の当たり方が違ってくると今まで当たらなかったところが当たってきたり余計な力が硬いものを被せた歯に集中してしまい、局所的な歯周病(咬合性外傷)を起こしたり最悪な場合歯根破折で抜歯なんてこともあり得ます。
そういった事故を防ぐためにも3~6か月に1回の定期検診を受診することをお勧めします。

当医院では、患者さんの清掃状態に合わせその人に合った間隔で定期検診のお知らせをお葉書と電話でお知らせしております。

この葉書が届いたらお電話ください。

この葉書が届いたらお電話ください。

その時にただ歯石をとるだけではなく、全体の変化、T-ScanⅢというコンピューターを使った咬み合わせ診断と調整なども行い最高の状態を維持できるよう心がけております。

T-Scanについても後日掲載します。

T-Scanについても後日掲載します。

自費治療を行った方も、この定期検診に応じていただければ補償期間中(入れたものによって違います)は無償で補償いたしております。
先日もダイレクトボンディングを行った患者さんが固いものを咬んでしまったということで定期検診を兼ねて来院。
歯石除去の後、ダイレクトボンディングの補修を無償でやらさせて頂きました。
この患者さん、始めは小さな金属がとれたところをダイレクトボンディングで修復したのですが、その出来栄えにすこぶる感動していただき他の金属部分も全てダイレクトボンディングで修復しました。
何回目かの治療の時仕上がりを見て「癖になるなぁ、これは」と仰って喜ばれておりました。
今回は無償で修復したのを見て「いいなぁ、定期検診」!
無償だから良いのではなく、良いものを長く維持し安心して食べていただきたいからお勧めしているのです。「定期検診」
是非長期にわたって無理なく快適な食生活を送るために定期検診を受診するようお勧めいたします。

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