こんにちは。 インプラント、審美歯科の保土ヶ谷オグラ歯科医院院長です。
地震で被害に遭われた方々に慎んでお見舞い申し上げます。
一体日本はどうなってしまうのか、いやどうなってるんだ。
大地震の影響で物資輸送がままならないのはわかるが、関東地方は直接ダメージを受けたはずではないのに物資がなくなっている。
メーカーはフル稼働で製品を作っており、宮城県岩手県に工場があるところ以外は通常より製品を作っている。
それなのにスーパーに行っても食料は無く、連日ガソリンスタンドは早朝から長蛇の列。 明日食べる分だけ購入し、買いあさりはやめたほうが良いと思う。
生鮮食料品はちゃんと売っているじゃないか。
米やパスタはそんなに一度に食べられるものじゃない。
もし大地震が来たとしても米を持って逃げることはないと思う。
棚に品物がなくなっていると、群集心理というか一種のパニック状態に陥っているように思える。 気持ちは分からないではないが…。
しかし、ガソリンは違うだろ!
明日遠出して使うわけじゃないし、マイカーに満タンにしたところで何が変わるんだ。
仕事のためにどうしても必要な人と、心配だから入れておく人とは大きく違う。
中にはエンジンをかけたままで自家用車の中で延々待っているお門違いな人もいる。
米だって今年の秋まで備蓄米があるって蓮舫大臣が言っていた。
ガソリンだって備蓄がある。
今本当に必要なのは被災地の方々であって、月に1度乗るかどうかのお飾り車にガソリン満タンはちょっと考え物だ。
電気も寒さが厳しいから大規模停電になる可能性があると政府が一言言っただけで皆が節電に心がけ、停電を回避できたじゃないか。
何でガソリンは必死になって買いに行くんだ? 電気だってガソリンだって普段は無くてはならないものだけど、方や節約することで大規模停電を逃れ、方や物資輸送の迷惑を顧みず朝から並ぶ。
ちょっと変だぞ日本。
そんな中、うちでも大規模停電に備えて家内がかなり昔に歯科医師会の新年会のビンゴで当たった非常用ラジオを引っ張り出してきた。
どこにしまっていたのか知らないが、なかなか優れものである。
手動で電気を起こす事ができ、1分間ハンドルを回し続けるだけで30分くらいラジオが聞ける。
携帯電話のアダプターも付属しており、充電も可能。
その他、ライト、ホイッスル機能も付いており、もちろん電池でも使用可能だ。
こういう物こそ非常時に無くてはならないものじゃないのかな。
本当の非常時にはガソリンはあっても車が出せなければ意味が無いと思う。
私も地震の日以来電車で通勤しているが、今の所不自由は感じていない。
無駄にガソリン買ったり使ったりしなければなんてこと無いって感じかな。
皆さん平和ボケしすぎでしょ!
石原都知事のお言葉じゃないけど、津波と一緒に全て流して、何が重要か冷静に考えるべきじゃないですか?